林田素美の『日々…あれこれ』のコーナーです。 |
中小企業の経営者、クリエイター、セミナー企画・講師、相談室の先生
患者経験者(クモ膜下出血脳動脈瘤破裂,脳出血、うつ病)、特定保健指導、メタボなど健康分野の企画・制作、医学部非常勤講師etc.
2人の子供の親(35 歳の娘と28歳の息子 独立)、妻、主婦、嫁、娘・・・さまざまな視点から、自由に発信しています。
ご意見などございましたらm-hayashida@hayashida-p.com まで、お気軽にお寄せください。
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【2018-6-29】
朝日新聞都内版 記事掲載の日程が、高校野球特集のため変更しました。
7月6日(金)なので、読んで頂けると嬉しいです。
【2018-4-17】
朝日新聞の6月22日(金)の朝刊 都内版に私の記事が掲載されます。
今年から始まった月1回の連載「わたしらしく」(4分の1ぺージ)で、
優雅に年を重ねる女性を応援という、私にはちょっと気恥ずかしい企画です。
2回の取材が終わり、来月撮影、6月掲載ということで、さまざまなことがあった半生を振り返ることができました。
【2018-4-16】
本当に久しぶりにHPを再開しました。
2度目の脳卒中後5カ月の入院を経て、リハビリを開始して現在に至っています。
心配してご連絡をくださった皆様、感謝しております。
TOP画面に書いたように、講演を本格的に再開しました。
障害者認定を受け4級となりましたが、編集や執筆、講演(数回)を続けていました。
ところが、毎日疲れやすいだけでなく異様に眠気が強く、薬が原因かと思い、「薬の見直し診療」を受診しました。こんな診療があると初めて知りました。
結果的には、3年間医師から投与されていた癲癇(てんかん)の薬のせいでした。
てんかんの検査をせず医師の判断で投与されていましたが、検査をしたところ、私は(てんかん)ではなかったのです。
経緯は省きますが、結果的に薬を止めたらだるさや眠気から解放され、ふつうの?障害者になれたのです。
次回、もう少し詳しいお話をしますね!
ということで、もっと講演会も出来るようになりました!
【2015年9月25日】身体もほぼ回復し、バリバリ仕事をしています。
やはり仕事をするのは楽しいですね。
シルバーウィークは、柏と相模原の二人の母親のお世話が出来て良かったです。
久しぶりに息子が顔を見せてくれ、おばあちゃんも、バアバも大喜び。
毎週行っている私たちより、たま~に来てくれる孫の方が嬉しいものですね!
来月は伊豆大島へ行って、娘の家族にご挨拶をしてきます。
【2015年7月29日】
みなさま、ご無沙汰いたしております。
トップ画面でご報告いたしましたが、思いがけないことから4ヶ月半の入院生活を余儀なくされました。
6月初めには退院して、今は仕事に復帰しています。
要介護5の姑は、運よく、新設された老人ホームに入所でき、一人部屋で悠々自適。
週末は時々柏の自宅に帰り、私たちとゆっくりと過ごしています。
平日は晴海で、今まで通り仕事も主婦業もしています。
一月末に娘が結婚しましたが、私の入院騒ぎでお祝いもしないままなので、
9月には娘たちの住む伊豆大島に行くことが今の楽しみです。
【2015年1月31 日】
E製薬会社のMさん、1年以上前にお会いしてメールを頂きながら、手違いから
音信不通となってしまいました。このコーナーをご覧になっていたら、ぜひご連絡ください。
【2015年1月31 日】
2009年に東山書房から発刊された「歯と口から伝える食育」が
この度、再刷されることになりました。(共著:林田)
サブ教科書として好評なことは聞いていましたが、この本をきっかけに、一人でも多くの子どもが
健康な人生を送れることを願っています。
【2015年1月18日】
早いものでもう1月も後半に入りました。
相変わらず忙しい毎日で、年賀状も出さないままで不義理なことです。
心のこもった年賀状をくださった皆さま、ごめんなさい&ありがとうございます。
4月発行の在宅酸素ボンベの会社のPR誌を作ることになりました。またしても、健康絡みです。
以前、「つなぐ」という社内向けの冊子を制作していた会社からのお話です。
PR誌「つなぐ」として年4回制作しますが、真四角な可愛いサイズが好評なようで嬉しいです。
姑も母も相変わらずですが、親孝行と、介護の貴重な体験をさせて頂いていると感謝しています。
仕事と介護の両立、やる気満々でガンバっています。健康維持のため、睡眠時間をたっぷり取ります。
【2014年12月31日】
姑と母、二人の母親とともに、4人で年末年始を過ごしています。
昨年の今頃のことを思うと、色々なことがずいぶん落ち着きました。
まるで夢のようです。皆さんに支えられて何とかやって来れました。感謝のひと言です。
昨年は突然、訪れた在宅介護のため、仕事は中断。先のことも全く見えない暗澹たる状態でした。
せっかく家に連れて帰っても、「家に帰りたい」と訴える姑(90歳、膠原病、認知症。要介護5)
私は夜も姑の横で、息を凝らしてほとんど寝ず、抱えている仕事を死に物狂いでやり、
母(85歳、糖尿病、要介護2)の世話もあるのに思うようにならず心を痛め・・・。
そんな時、主人が姑の横で寝ると言ってくれて、どれほど体が楽になったか。
認知症が出て、作話をする姑の様子や私の戸惑いを主人がわかってくれたことがどんなに救いだったか。
子どもたちがいろいろな形で励ましてくれてどれほど嬉しかったか・・・。
思いがけない出来事の中、スタッフの心強い支えと深い理解(本当にありがとう!)
そして、ケアマネージャーさんが「介護と仕事の両立」に苦しむ私の大きな味方になってくれたこと。
薬のせいで正気を失っていた姑が、薬を減らしたおかげでだいぶ良くなり、週の半分は
短期入所(ショートスティ)に行ってくれるようになり、腰椎圧迫骨折の悪化で、手術・入院をした母が退院し、本当に良かったです!
相変わらず、水曜日から土曜日は柏で姑を在宅介護、土日は相模原で母を介護、その合間に仕事を頑張っています。
でも、そんな私にエールを送ってくれるクライアントたちから、また、仕事を頂けるようになり感謝!です。
いま体験していることを学びとして、これからの仕事に役立てていきたいと思います。
これまでの長い人生の中で、不義理をしている人が二人います。
思いがけないことが起こって、今年も恩を返すことが出来ず心残りですが、
来年はこの状況なりに、本気でもうひと踏ん張りします。
来年もよろしくお願いいたします。
【2014年12 月17 日】
早いもので、今日で会社設立30年。
偶然、社員第1号だった人から久しぶりに電話がありました。
お互いに近況報告をするうちに、彼女が週に数回、月島で仕事をしていることが判明。
今まで合わなかったのが不思議…あるいは、気がつかなかったのかも。
介護関連の仕事をしているそうで、これまた???
近々、会うことになりました。楽しみです。
【2014年11月21日】
おかげさまで母の手術も無事終わり、近くのショートスティやリハビリに行ってくれて助かっています。
でも母にとってはやはり自宅が落ち着くようで、それはお姑さんも同じだと思い…
またまた、分身の術が使えないことに泣きたくなります。
自分に負荷をかけるのが好き?な私は、もっと一杯仕事がしたいと思っているのに、
なぜかここ数週間は締め切りが迫ることもなく、ちょっと不満でした。
でも振り返ってみたら、昨秋から思いがけないことの連続で、走り続けてきた私。
そして、母の手術で、柏の家と、聖路加病院と、相模原を行ったり来たりでヘトヘトだったことに気がつきました。
そしてこんなにゴムが伸びきった状態では良い仕事ができない…と気がつきました。
で、この連休は主人が勝浦に母と私を連れて行ってくれることになりました。
お姑さんは妹さんのお見舞いなどで、今年は箱根や福島に何回も行っているので、今回はごめんなさい!
母ふたりを同時に連れて行く体力はないし・・・と言うことで、久しぶりに勝浦のリゾートマンションで温泉三昧をしてきます。
【2014年10 月23 日】
私の人生は本当に、色々なことが起きて・・・もう笑っちゃうくらい波乱万丈です。
27日に母が腰椎手術をすることになりました。成功率は高いのですが、37キロを割るガリガリさんで、30年罹っている糖尿病、そして85歳というう母に、全身麻酔はかなりきつそうで心配です。
聖路加病院は私の命を救ってくれた病院、子供二人もここで出産しました。
きっと、母の手術も成功することと信じています。
そんな中、お姑さんの介護もあり、柏の家へ。今日は慈恵医大への通院日でした。
先週1週間は義姉夫婦がお姑様を預かってくれたので、本当に助かりました。
姑は、認知症でもしっかりした部分が多くあり、母のことをとても心配してくれて、
今回、いつもより長くショートスティ(短期入所)へ行くことも快諾してくれました。感謝!
こんな状況でも相変わらず、仕事はしています。
でも、今日は通院日だったので、(通院は一日がかりですね)仕事は出来ないので、
昨夜は久しぶりに夜中の2時まで仕事をして、さすがに疲れています。
W介護というこの過酷な体験、要介護5の姑、手術を控えた母、
大変ではあっても、はは二人が生きているからこそ出来る親孝行。
いつまで続くかわからないので、頑張るためにも美味しいものを食べて、たくさん寝ます。
【2014年9月26 日】
今日、ケアマジャー、ショートスティ先のスタッフ、介護ベッドや車いすの貸与スタッフと一緒に介護会議を開きました。
姑が突然倒れてから1年。
原因不明の病(たぶん膠原病)と、入院による認知症で要介護4になり、長男の嫁である私が介護責任者に。
そして今年に入って、一人暮らしの母が糖尿病の悪化で要介護2になり、一人娘の私が毎週通うことになりました。
一時は絶望的な気持ちでしたが、家族やケアマネージャーさんや主治医、
ショートスティ先のスタッフのおかげで何とかしのいできました。
先日、姑の2年目の介護認定の調査結果が来ました。一番重い、要介護5に上がりました。
要介護度は、要支援1→要支援2→要介護1~(2,3,4、)、要介護5まであります。
この1年間のスケジュールは、水曜日の午後から土曜日の昼まで柏に在宅。
その後、姑にショートスティに行ってもらい、主人の夕食、朝食を作って、3時間半かけて相模原へ。
月曜日から水曜日の昼までは、全力疾走で仕事に専念。
そんな中でも仕事をくださるクライアントに本当に感謝しつつ、きちんとした仕事をしたいと思っています。
姑も母も、私が仕事をすることを応援し、自分のために犠牲になって欲しくないと思っているのです。
今、「介護離職」問題が多く発生しています。
そんな中、大変ではあっても恵まれた環境で頑張れることが嬉しいです。
あまり肩肘を張らず、週後半に仕事が来たら、素直な気持ちで義姉に応援を求めようと思います。
今、介護の初歩の本を書いていますが、書きながら思うことは、「学ばせて頂いてい」るということです。
【 2014年9 月5日 】
数日前、お母様(姑)が大変なことに。
ショートスティ先で、靴がうまく履けなくて困っていた友人を手伝い終えて
立ちあがった時に弾みでコロンと床に転がって・・・
顔をメガネで傷つけてしまい、ちょっとした騒ぎになったそうです。
さっそく私の携帯電話に連絡がありましたが、翌朝早い講演のため
先方に用意して頂いた昭島のホテルで、のんびりとスパ三昧をしていました。
主人は会議中ですぐ連絡がつかず、で、結局ショートスティ先の方が
病院へ連れて行ってくれたので、本当に助かりました。
お母様は「私のせいでみんなに迷惑をかけた」としょんぼりしていましたが、
私は自分のことも考えず、人助けをしようとするお母様が大好きです。
ケガは大したことがなく、本当に安堵しました。
【 2014年9 月2日 】
姑と母のW介護と仕事の両立は大変ですが、少しずつ改良されています。
私は長男の嫁で、一人娘、そして零零細企業のオーナー。
あ、妻&主婦でもあります。子どもはもう育て終って、後は知りませぬ。
最近は介護の講演やセミナー依頼が増えています。
先日も、「突然訪れた在宅介護と介護者の健康管理」と題して話しました。
聴講者の多くは、介護体験者か、これから介護という方。
不満や悲惨な思い出がある介護経験者、そんな話を聞いて不安になる介護未満者。
私は介護の入り口の、ほんのちょっとした問題をアドバイスするのが役目。
そう思って今、介護の側面をとらえて本を執筆しています。
でも~これまでの経験上、印税生活なんて甘い!
出版社の依頼で3冊出していますが、印税はいつも忘れた頃に入ってきて、アッという間に消えちゃいます。
むしろ、町会の自費出版に近い形で出した記念誌の方が、古本屋で倍の値段で売れています。
(因みに書名は「木挽町界隈」です)
【 2014年7月31 日 】
今日はお姑さんの在宅日。毎月の通院日だったので義姉に来てもらい、一緒に病院へ。
帰宅後、姑に足の裏の腫れぼったさを抑えるための軟膏を買って来るよう言われました。
私も義姉も、先程医師に言われた圧迫ストッキングの使用を進めましたが、軟膏が良いと言って聞きません。
「軟膏を買って来なくてもオロナインでいいんじゃない」と言った私たちを一喝!
自分の今の症状とその軟膏の必要性を説く姑の凛とした態度を見て私は感動しました。
現在90歳の姑は長年、看護師をしていたつわもの。
仕事人としてのプライドが一瞬、昔の姑に戻らせたのだと思いました。
メタボ改善、生活習慣見直し、特定保健指導対策・・・
健康の大切さを発信する私にとって、改めて、「仕事を続ける」ことの大切さを自覚する出来事でした。
【 2014年7月29日 】
特定健康診査・特定保健指導開始から7年、2006年(実施2年前)から特定保健指導教材、
メタボ改善ツールを研究・開発してきた弊社から見ると、
なぜ、まだ指導教材で悩んでいるのだろうと不思議に思います。
「メタボ判定は嫌だ、私はメタボでも特定保健指導対象者でもない!特定保健指導は受けたくない」
こう言い張る対象者(明らかに内臓脂肪パンパン)を相手に、特定保健指導者は大変な苦労をしています。
メタボすごろくで指導現場の悩みが成果に代わることを、これからもきちんと発信していきたいと思います。
【 2014年7月29日 】
当日は100名を超える参加者で大盛り上がり。
3時間の長丁場にもかかわらず、最後まで皆さん熱心にお聞きくださいました。
小笠原院長のユーモアたっぷりのお話と、酒巻教授(高崎市医師会看護専門学校副校長/群馬大学名誉教授)の名司会ぶりで、
会場内は笑い声があふれ、質問も多数寄せられるなど楽しく役に立つ講演会でした。
裏方に専念したGHWの会のメンバーも、大満足の一日を過ごせました。
在宅介護をしている私にとってもタイムリーなお話で、考えさせられることの多い充実した講演会でした。
次回は、9月27日です。
【 2014年7月19日 】
突然始まった姑と実母の二人の母親の介護。長男の嫁で、一人娘の私はいきなり超モテ期に入りました。介護サービスを駆使して、東京(仕事)、千葉(姑)、神奈川(母)を飛び回っている私です。介護も大切ですが、30年近くやっている会社の経営も辞められない。
そんな、まさに仕事と介護の両立という立場を余儀なくされている私に、なぜ今このタイミングで、「仕事と介護の両立」がテーマの仕事が来るのでしょうか? 不思議です。
思えば、私は昔から普通では考えられないことが起こる人なのです。
いちばんわかりやすい例が、くも膜下出血(脳動脈瘤破裂)を誤診で見逃されてそのまま1週間が経ち、偶然の出来事から聖路加病院に運ばれ検査中に再破裂し緊急手術に。
12時間半の大手術の末、まったく後遺症ひとつない体で生還し、現在に至っています。
実は、入院保険のことでもラッキーなことがありました。
なぜか入院費が一日1万5千円では足りないと思って3万円に変更したその直後に発症。聖路加病院は通常の入院費は3万円からなので本当に助かりました。このほかにもいろいろな“不思議なこと”が起こる人生なのです。
冊子制作に続いて、「突然訪れた在宅介護~介護者の健康管理~」というテーマで講演やセミナーの依頼が3件来ています。「素美、頑張れ!」ということですね!
【 2014年5月15日】
私は元気いっぱいのつもりでしたが、さすがに疲れているようです。
会う人会う人に、「どうしたの?顔が小っちゃくなったわよ」とか、「ちゃんと食べてる?」と言われて、ああ、そういえば体重計にのっていないなと思って測ると、3キロ減でした。
きちんと食べて、ぐっすり寝ているのに、体は正直です。気持ちが無理を重ねていることを見抜いているのですね。
最近一緒に仕事している介護のプロに、「介護は100%じゃなく60%くらいの気持ちで取り組まないと、共倒れになりますよ」と言われて気がつきました。
先週の水曜日も、朝6時半から赤羽の経営者の会で介護体験と対策の話をして、10時から新宿の会社で介護のカタログ制作の打合せ、13時から内幸町で健康セミナーの企画会議、14時から企画の委員長をしている会の打合せ、その後、みんなで人形町から日本橋まで歩いて…夕食を日本橋コレドで食べて帰宅。翌日はお姉様と一緒にお母様を病院(定期通院)へ。予約をしていても結局、ほぼ一日仕事。そしてお母様がお休みになった後、健康コラムの原稿執筆。
やはり、予定を詰め込み過ぎですね。
やっと仕事も再開が出来て、嬉しさのあまり張り切り過ぎて反省!
あ、そんなこともネタのひとつかしら?!
講義の前日、いつものレストランで打合せ。
教授たちと当日の確認などをするうち、ワクワクの期待感と責任の重さにドキドキ。
次代を背負う医師の卵の皆さんに直接「発信」が出来ることが有難いと思います。
そして講義の内容の素晴らしさと、それを組み立てる先生方のご苦労に感謝!
詳しい講義内容は書けませんが、事前資料による予習、午前中の講演、午後の講師を交えたグループディスカッションと発表、そして翌日締め切りのレポート提出。
ハードな2日間ですが、頭も心も身体もタフな学生たちに感服しました。
【 2014年2月7日】
相変わらず想定外のことが次々と起こり、追いつくのに必死です。
89歳の姑に続き、84歳の実母に異変が起こりました。
腰椎症圧迫骨折で日常生活がかなり困難な状態になってしまったのです。
姑のことで忙しい私に心配をかけまいと思ってしばらく我慢していたようですが、痛みが激しくなり…。今は介護と仕事と家事の合間を縫って相模原に行っています。
介護される人にとってどの対処が一番良いのか介護者それぞれの考えがあり、本人を含め、みんな悩むところ。介護体験をしながらいろいろなことを考え、迷い、解決しています。
今後のために(仕事にも介護にも役立つ情報)…仕事柄、メモを書きまくっています。
そんな中、お姑さんも母も「仕事は続けてほしい、私の介護のために辞めないでほしい」と言ってくれます。私も同じ立場になったら、自分のために人生を変更してほしくないと思うはず。エール、ありがたいと思います。
今日はデザイナーの近藤さんと「駅のコンサート」のチラシやプログラム制作の仕事に専念しています。
【 2014年1月1日】
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨秋から思いがけないことの連続で、慌ただしい日々を過ごしてきましたが、
ようやく問題解決の糸口が見え始め、それらのプロセスをせっせと執筆しています。
お正月は、半ばあきらめていた恒例の箱根旅行にお姑さんを連れだす?ことに成功!
病名は相変わらず不明で認知症も進んでいますが、今このひと時を少しでも楽しんでもらいたいと願っています。
おかげさまでようやく仕事モードに戻ってきました。
仕事においても後半人生は、「私だからできる」ことを選択して成果を出せるよう頑張ります。
一昨日、20年以上前に弊社の社員だった女性から温かなメッセージとともに、一冊の本が送られてきました。三浦綾子氏の「夕あり朝あり」です。本当に嬉しかった!
感性の優れた素敵な女性で、時々こうしてエールを送ってくれるのです。
その他にも、わずか数か月のアルバイトだった人から23年ぶりに連絡を頂いたり、学生時代から働いてくれていた元社員の女性から「子どもが生まれました」と教えてもらい病院に駆けつけたり、「本を出版しました」と本を送ってくれたフリーライターの男性と連絡を取ったり…昔一緒に働いた人たちとの絆が切れていなかったことが嬉しくて、連絡を頂くたびに涙目になっていました。
私の方が不義理をしたままの人もいます。申し訳ない気持ちが募るのですが…。
なかなか思うように進まないことや、逆に思いもかけない道が開けたりで試行錯誤の毎日ですが、昨年還暦を迎えたことを機に、もう一度“リキ”を入れて前に進みます。
【 2013年12月9日】
仕事と介護で忙しい毎日を送っていましたが、ふと気がつくともう12月。
認知症と難病(まだ病名不明)を抱えた姑は、先週も一時帰宅をしました。自宅のいつもの椅子に座り本当に嬉しそうにしていたので、お正月に向けてこれからはもう少し多くの日を帰宅してもらいたいと思います。
それが吉と出るか…まだわかりませんが、少しでも喜ぶ顔が見たいと思います。
ということで、仕事の合間に年末年始を二人の母(姑、実母)とともに過ごせるよう、準備をしています。
毎年、年末は母たちと義姉夫婦、そして社会人になった子どもたちみんなで箱根で過ごす“恒例行事“が出来るのか…。また、お正月は勝浦で過ごせるのか…。
姑の病状次第という落ち着かない年の瀬ですが、義姉とともに出来る限りのことをしていきたいと思っています。
【 2013年11月24日】
◆突然の看護・介護体験!
柏で一人暮らしの90歳の姑が突然、体調を崩し9月9日に入院しました。
その後、難病にかかっていることが判明。検査を繰り返すうちに認知症を発症してしまいました。いまは、ある施設で容体が落ち着くのを待っています。
病院でのたらいまわしや制度の不備など実際に体験してわかることや、ちょっとした工夫で解決することの連続で、今後の私の人生、仕事に何か必要なことを与えられていると感じています。
今回のことがきっかけで、在宅看護・介護のプロフェッショナルである看護大学教授や、認知症の専門家と知り合うことが出来て、新たに介護関連の仕事をすることになりました。
もちろん仕事も会社もこれまで通り継続しますので、今後ともよろしくお願いいたします。
【 2013年10月21日】
◆シニアの悩み
団塊世代が注目されて久しいのですが、今、60代半ばの皆さんは何を考え、どう生きているのか…最近、気になります。
それは、私が60歳になったこともあるのでしょうね。
先日、小学校の同窓会に出ましたが、親の介護に振り回されている人、持病のある人、子どもが結婚しないことに悩んでいる人…60代は悩ましい世代だと実感しました。
題材がいっぱいあるので…自分のことは棚に上げ、思わず取材してしまいました。
実は私も思いもかけないことで…今、介護の問題に直面し、悩み半分、興味(仕事として)半分で対応策を練っています。また、ご報告します。
【 2013年9月2日】
5兆円削減のために、生活習慣病予防対策を!とは、嬉しいニュースですね!
やっぱり、健康は自分で守るのが基本。健康の主役は私たち自身なのですから。
ちょうど、メタボの人もそうではない人も活用できる「健康生活BOOK」が明日、完成します。
詳細は、明日以降に!
昨日は防災の日でした。皆さんも考えることが多い一日だったと思います。
今朝から「あまちゃん」は 3.11以降の物語になりました。笑えない場面が多くなるでしょうが、しっかりと受け止めながら観たいと思います。
【 2013年8月30日】
特定保健指導第2期が始まり、4月に健診をしたところはそろそろ特定保健指導がスタート。
何も操作はしていないのに、特定保健指導教材やメタボ健診指導教材、特定保健指導メタボツールなどで検索すると、1ページ目に載っています。全国の企業や保健センターからご連絡を頂くたびに、インターネットのありがたさを実感します。 。
【 2013年8月21日】
特定健康診査・特定保健指導も第2期に入り、メタボすごろく活用の感謝メールが来ると嬉しくなります。
私はメタボではありませんが、実は今年2月の人間ドックで黄色信号に!
早朝高血圧と、脂肪肝、骨粗鬆症でひっかかりました。(健康セミナーをしているのにお恥ずかしい)どれも軽いのですが、ストレスの多い生活、運動不足、こってり味の食生活&ビールが原因でしょう。と、反省していたのですが…
実はわずか数か月で劇的に改善されているのです。
有頂天になって…また戻ってしまっては話にならないので、もう少し様子を見てから、改めてご報告しますね。
【 2013年7月10日】
6月29日開催の「患者の声を聞く みんなで紡ぐ医療の絆」講演会の主催は、GHWの会(地域の医療と健康を考える会)と、公益財団法人 リサーチパーク。当日は百名近い参加者で盛り上がりました。埼玉新聞の記者さんも取材に来られ、その様子と本の紹介記事が掲載されました。(詳しい内容はこちら)
★このコラムを読んでくださっている保健指導者の方、もし必要があれば林田にご連絡ください。少しでもお役に立てることがあれば、ご協力いたします。