特定保健指導の皆様へ

メタボすごろくを使った特定保健指導をご存じですか?

特定保健指導の皆様へ
第2期の特定保健指導、メタボ改善指導は順調に進んでいますか?
特定健診・保健指導も7年になりますが、なかなか成果が上がらなくて困っている指導者も多いようです。

当プロジェクトでは2006年より、特定健診・特定保健指導の教材や、対象者の自覚を促す実践指導書を、
企画・制作して成果を挙げています。
2008年4月から実施されている特定健診・特定保健指導(メタボ健診)も第2期に入り、開始から7年になります。
それなのに、未だ特定保健指導教材で悩んでいる指導者の方が多いのには驚きます。
当プロジェクトでは、自分で数値やBMI, 生活習慣を振り返って行動変容をするメタボすごろくを研究・開発して、
特定保健指導現場で数多くご活用いただいています。
健康の主役は対象者自身だということを忘れず、気づきを促す指導をしていきましょう!
群馬大学医療情報部と当プロジェクトが共同研究・開発した『メタボすごろく』シリーズは、対象者が自身で健康診断結果を辿ることで『体の状態』を知り、『生活習慣』を振り返ることで改善点に気づき、自らの意思で『改善目標』を立てられるよう設計したものです。
「メタボすごろく」はたった一枚で、初対面の対象者とも初回面談で20分以内に目標設定が出来て、対象者の「過去・現在・未来」の情報を共有できる優れもの。
行動変容をもたらすコミュニケーションツールとして、指導現場でも好評を得ています。

対象者に『気づき』と『自覚』を促す特定保健指導用の教材
『メタボすごろく』一枚で、成果を挙げましょう!
 
初回面談、継続支援に導入した皆様の多くが、引き続きご購入下さっています。
また、指導のアウトソーシング用にオリジナルメタボすごろくをご依頼頂くなど、
さまざまな形で、「メタボすごろく」による特定保健指導が成果を挙げています。
 
指導をしていて、こんな悩みはありませんか?(実際にご相談いただいた内容です)
■支援のレベルなのに、保健指導の通知をしても受けてくれない
■保健指導のシステムは完備しているのに、初回面談に応じてくれない
■「また同じことをするの?」と、教材に興味を持ってもらえない(支援数年目の対象者)
■初回面談で生活状況を聞くと、「メタボは病気じゃないのに、いちいちうるさい!」と怒られる
■「私がどんな生活をしているのか知らないのに、エラソーなことを言わないで」と遮断される
■保健指導で呼び出されて不満な方、不安な方のフォローに困っている
■継続支援に際して、本人や家族の協力が得られない
■決めた改善目標を守っていないのに、「全然改善されていない」と文句を言われる
■手一杯で、次年度のことまで手が廻らない
■支援対象者に後半6ヶ月間の支援方法について聞かれるが、何も用意していない
■情報提供の方にも生活習慣の見直しをして欲しいが、関心をもってくれない
■ぎりぎりセーフの情報提供レベルの方にも、危機感を持って欲しい

メタボすごろくはこのような悩みを解決する特定保健指導ツールです。
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■メタボすごろくとは…
自覚
 そうだったのか!
納得 なるほど…
実行 よし、やってみよう!
    ↓
『気づき』 から 『行動変容』へ
 
対象者の階層化から改善目標設定まで、保健指導の一連の流れを短時間でフォローでき、その後の継続支援にも役立つツールです。 対象者とコミュニケーションをとりなから判定編(階層化)と、改善編(生活習慣チェック+改善目標設定)を進めることのできるA3サイズ両面印刷物。個人に合わせて的確に指導ができます。

★★各企業の指導需要に合わせて、メタボすごろくのカスタマイズもお受けしています。★★



メタボすごろくを使ってよかった! という声をいただいております。

事例1:
何枚も資料を使って面談、支援をしていると、対象者が混乱して…
この問題に対応するため、メタボすごろくのロジックと依頼主のこれまでの指導を合致させたカスタマイズ版『メタボすごろく』と、指導マニュアルを制作しました。導入後は、「1枚のメタボすごろくで、納得→自覚→ふり返り→改善目標まで20分以内で指導ができ、その後の継続支援に使え、改善率が高い」「指導効果だけでなく、対象者自身からも、なぜ改善しなくてはいけないかがよくわかった。楽しくチャレンジできた」など好評をいただいております。

事例2
毎年、同じ対象者というケースが多く、指導教材を変えたいのだけど…
対象者は、言われたことをやっているだけだと飽きてしまうようです…。なぜなら、対象者が初回面談時に納得して改善目標を立てたものではない場 合が多いからです。メタボすごろく導入後は、本人がからだの状態や生活状況を積極的に自分の目で確認することができるので、心の底から改善したい!という 意欲が沸き起こり、「自分で立てた目標だからがんばろう!」となったとのこと。また継続支援の対象者には、初回面談時の『メタボすごろく』で得た情報をも とに、的確なアドバイスができるため、挫折することなくスムーズに継続できると実証されました。


家庭の応援がほしい
対象者自身とその家族が心を合わせないと改善は難しいものです。居酒屋で『ビールは1杯と決めたでしょ』とか、『煮物にお砂糖入れすぎ!』と保健指導者がついて廻れるわけにもいかず…というのが現状です。本人だけでなく、その家族のフォローが大切なのに、なかなかそこまで手が廻らない、後半6ヶ月の支援について考えていない…そんな悩みにもお応えします。


当プロジェクトでは、2006年(特定保健指導実施以前)から、厚生労働省「標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会」委員の酒巻哲夫教授(群馬大学医療情報部)指導の下、保健指導教材の研究・開発に携わってきました。『特 定健診・特定保健指導』において、さまざまな問題を抱えている医療保険者、保健指導者の皆様も多いかと思います。実施をする中で起きた問題についてのご相 談やお問合せが多数寄せられています。今後も、行動変容の『主役』である対象者及び、指導者に支持されるご提案・実施をしてまいります。 

制作・実施例)
■特定保健指導員の皆様への指導アドバイス
■初回面談及び、継続支援に向けての指導チェックや教材選定アドバイス
■オリジナル指導教材の企画・制作
■対象者、保健指導者他、研修・セミナー実施及び企画アドバイス
■個別、小規模「特定保健指導」相談室

ご不明点、ご相談はメールまたはお電話にてお気軽にご連絡ください。
林田プロジェクト 中央区晴海 1-6-1-4101
Tel:03- 6326-4997
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群馬大学医学部附属病院医療情報部と共同研究・開発をした『メタボすごろく』シリーズをはじめ、商品紹介メニューも併せてご覧ください。